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含水率20%以下が目安 

木材は乾燥が進むと狂い反り、割れといった変形が生じます。

そのため、使用前にはよく乾かすことが必要です。

木材の乾燥方法には天然乾燥人口乾燥の2種類があります。

天然乾燥では製材した木材の間に小さな木(桟木)をはさんで空間が空くようにして積み重ね(桟積み)、空気に当てながら時間をかけてゆっくりと乾かしていきます。

太さ、厚みのあるものは何年もかかります。

製材する前の乾燥処理として、立ち木(立木)を伐り倒した後、葉を付けたまま何か月もそのままにして、葉から水分を蒸発させる葉枯らし乾燥を行う場合もあります。

人工乾燥では温度の高い蒸気やマイクロ波、遠赤外線を木材に当てたり、除湿装置を利用したりして強制的に木材の水分を蒸発させます。

乾燥装置でもっとも普及しているのは蒸気式乾燥機で、特に最近は木材表面の割れを防止するためのドライングセット(120℃くらいの高温蒸気で表面を急激に乾かして割れにくくする)が行われるケースが増えています。

ただし、そのまま高温状態を続けると、内部に割れが生じるため、セット後は温度を下げたり、高周波に切り替えたりといった措置が取られます。

一般に乾燥材の含水率は20%以下が目安になりますが、天然乾燥は25〜30%程度でも乾燥材として扱われます。

家具や建具、木工品の場合は高い寸法精度が必要なため、より低い含水率が求められます。

天然乾燥 サンプル.JPG

弊社の桟木をはさんでの天然乾燥

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